潜在睾丸の手術

1歳になった、ボーダーコリーの雄です。そろそろ去勢手術をしてもらおうと、動物病院を受診しました。

全身をくまなく触ったり、聴診器でいろいろなところの音を聞いていた獣医さんが「ん??」とじっくり下腹部を探っています。そして「睾丸が一つありませんね」と。

もともとおなかの中にある二つの睾丸が、大きく成長するにつれだんだんおりて来て外に出てくるそうなのですが、何らかの原因で一つが出てこられずにおなかの中にとどまっているとのこと。「潜在精巣」というそうで、そのままにしておくと、かなりの高い確率で腫瘍化してしまうと言われました。

単なる去勢手術なら数万円ですむところ、お腹を開く手術も一緒にするため10万円ほどコストがかかると言われ、「どうしますか?」と言われましたが、いつか腫瘍になってしまうだろうものを放っておく意味もないので、すぐに手術をしてもらうことにしました。

それほど珍しい症例ではないそうですが、なんでまたウチの子に限って・・・と嘆きたくなりました。お腹を開く手術なんて、小さな犬にとってはものすごい負担だろうし、獣医さんのところにきただけで小刻みに震えている姿をみると、手術に耐えられるんだろうか、と不安が大きくなりました。

でも、手術に関しての説明を聞くと、人間より犬や猫などの動物は痛みにかなり強い、とのこと。確かに昔飼ってた猫も、去勢してもすぐに走り回ってたし普通に過ごしてたなあと思い出しました。そして、最近は動物に痛み止めも使用する時代になっていると聞き、ちょっと安心。

手術後は一泊しましたが、翌日には普通に動き回っていました。お腹と睾丸のところに切り傷があるのに、痛そうにもせず、表情も変わらず、泣くこともせず、なんてすごいんだと驚くほどです。

お腹の中にこもっていた睾丸は、大きな血管のすぐ近くにあったりすると手術がより厄介だそうですが、今回は難なく摘出できたと、取り出した睾丸を見せてくれました。これで、がんになる原因の一つは確実に取り除けた、と安堵しています。

子宮蓄膿症の恐怖

犬を飼っている人が増えました。特に、もともと外飼い向けの犬を、家の中で大事に育てる人が増えたように思います。その証拠に、お散歩で会うと、みんな毛並みがきれい!聞くと99%くらい、室内で飼っているとのお返事が返ってきます。

家の中で大事に飼っているのですから、当然、犬の病気などにも詳しいわけで。皆さん口をそろえて、「避妊手術は済ませた」とおっしゃるのを、無知な私は不思議な思いで聞いていました。

なんで、家の中で飼っているのにその必要があるのだろう、と。恥ずかしながら、わが家では、手術を受けさせるなんてチコがかわいそうだという理由で、避妊手術は受けさせていませんでした。

今年の春先、チコの様子が急におかしくなりました。食欲もなく、水ばかり飲む。いつもと同じ体勢で足を横に投げ出して寝転んではいますが、寝付けないばかりか、呼吸のたびにお腹のあたりが大きく収縮しています。これはおかしいぞ、とかかりつけの病院へ。

避妊手術をしていない、つまりお産の経験のない子宮を持っていることと、上記の症状から、すぐに子宮蓄膿症と診断されました。

方法は二つ、手術で子宮を取り出すか、薬で散らすか。薬で散らす場合、子宮は残るわけですから、再び発症する可能性があるとのこと。それでも迷いましたが、私たちは手術を選びました。愛犬がかわいいばかりに受けさせなかった手術を、こんな形で受けさせることになるとは思いませんでした。

症状が重かったからか、通常そうなのか、手術は即日行われました。2時間ほどかかるので、終わったら連絡しますと言われ、外へ出て時間をつぶすことに。ネットで調べると、症状の重さによっては麻酔から目が覚めないかもとも書かれていて、正直、電話がくるのがこわかったです。

2時間かからずして、病院から電話が。無事終わり、目も覚めたとのこと。急いでかけつけると、まだ手術台の上で、動かないようサポーターを巻かれたチコの姿が。私たちの姿を認めると、顔を上げ、立ち上がろうとしました。麻酔が残っているのか、さすがに自力では起き上がることができず、先生が抱いて連れてきてくださいました。

犬の生命力は強いのか、手術後すぐなのに、表情は以前のとおり元気そうで、本当にほっとしました。その日はチコは入院し、次の日わが家に帰りました。一週間後に抜糸をしていただき、これで完治。以前のように元気に過ごしています。

しかし、手術後に、取り出した子宮を見せていただいたのですが、あれは忘れることができません。膿がたまって、肥大化していました。こんな大きいのが、この小さいお腹に入っていたのかと、本当にかわいそうで、胸がしめつけられる思いでした。

愛犬家の皆さん、お産をさせるおつもりがないのなら、若くて元気なときに、避妊手術を受けさせることを強くお勧めします。本当にこわい治療体験でした。

犬の外耳炎の治療

我が家の愛犬が外耳炎になったときの治療体験を紹介します。

外耳炎はなかなか完治しない病気だと聞いていたので外耳炎にかかった時は凄くかわいそうで悲しかったです。なんとか直したいと思い獣医さんに見てもらいましたが薬ですぐに治るというわけにはいきませんでした。

また犬の治療は保険が効かないため薬代だけでもかなり値段がかかりました。そして獣医に通っていてもほとんど治療の効果は見られませんでした。そこで私は自分で治療をすることにしました。

まず犬の耳を清潔にするように心がけ、こまめに掃除するようにしました。犬の耳を掃除するのは薬がしみるため犬が凄く嫌がりましたが苦労しながらもこまめに掃除し続けました。

外耳炎の原因は耳についた細菌なので細菌がつかないように毎日綺麗に耳掃除をしました。耳を清潔にしていればきっと治ってくれると信じ毎日頑張りました。

また食事を自然のものにすると治りやすくなると教えて頂いたので実践してみることにしました。今までは、乾燥したドッグフードしか与えていませんでしたがあまり外耳炎の治療には良くなかったみたいです。

犬は炭水化物を消化するのが苦手らしいのでタンパク質と脂肪を中心の食事にしました。脂肪はエネルギーに変えることができるため多めに与えたほうが良いらしいのでたくさん与えました。

主に与えていた食材は鶏肉と鶏の内臓と生野菜でした。人間が食べるものと同様にできるだけ新鮮なものを与えるよう心がけました。また食事だけでは栄養が足りないので足りない分はサプリメントで補いました。

頑張って治療していたおかげで秋になり涼しくなってくると外耳炎が治っていきました。

しかし再発率が非常に高い病気ですから注意が必要です。特に梅雨は再発しやすい季節なので特に耳を綺麗に掃除しておき再発しないようにしたいです。

犬のデンタルケア

犬を飼いはじめて、すぐに獣医に連れていき、健康相談をしたのですが、最初に言われたのが、犬の歯の健康の事です。家の犬は引き取ったときは6か月だったので、すでに乳歯ではなく永久歯に生え変わっていました。だから歯垢がたまらないように気を付けないと大変なことになります。

獣医には一週間に一度歯磨き粉を指につけてこすりつけるようにいわれたのですが、これは結構大変です。犬がものすごく抵抗します。歯磨き粉を使わない日は、歯のクリーニングのできるオヤツを毎日与えるようにいわれました。

ペットショップに行けば、犬用の歯磨き粉、歯ブラシ、歯のクリーニングのできるオヤツなどが売っています。あまりにも色々ありすぎて何を選べばいいのか非常に困りました。

お店の人に聞いてみたら、金銭的に余裕があるのならオーガニックが一番といわれ、値段を見たら高いので驚きましたが、普通の物でも決して安くないので、安上がりにするには歯磨き粉を頻繁に使うのが一番かなというのが、私が出した結論です。

ネットで調べたら、ニンジンをあげるのも歯をきれいにするのにいいそうです。確かにガリガリとニンジンをかじらせると歯がきれいになりそうには見えます。

子供の頃から歯のケアをしてあげないと、歳とってから歯槽膿漏になったり、歯がボロボロになったりしてしまうそうなので、毎日の積み重ねが重要なのではないでしょうか。専門家に犬の歯垢を取ってもらったりするような特別なケアはものすごいお金もかかるそうです。